青いランプ
9月なのに…連日30℃越え…
全国を見ると40℃超えてるところもあるらしい…💦
虫🐛の次に暑い💦のが苦手なです!です!ですです‼ですっ! テレビの影響半端ない…(笑)
先日、メーター内の「青いランプが消えない」とお客様より修理依頼。「青」といえば……私、ドラえもんが好きなんです(笑)
↓これ!
メーター内のランプ類は、ほとんどが異常を知らせる警告灯。
エンジン警告灯、ABS警告灯、SRS警告灯、シートベルト警告灯…などなど、装備が多くなればなるほど警告灯の数は増えていきます。
異常を知らせる警告灯が点灯していると車検も合格できませんよ!逆にシートベルト警告灯はシートベルトを外した状態のとき点灯または点滅していないと車検は合格できません!
ちなみに今回ご依頼の「青いランプ」。エンジン冷却水の温度が低いことを表しています。
ということは、冷却水温が規定の温度まで上昇すると消灯するのが正常です。
青いランプが消える温度は各メーカー、車種により異なってきます。この青いランプが赤いランプになるとオーバーヒートという状態となり、エンジンに大きな損傷を与えてしまいます(;・∀・)最悪エンジン交換…(;’∀’)
その「青いランプ」が消えないトラブルNO.1‼ 「サーモスタット故障」 その他にもセンサー故障やメーター故障等トラブルはあります(*_*;
詳細点検の結果、今回も「サーモスタット故障」が原因でした。「サーモスタット故障」についての詳細は、ここで話すとブログが終わらなくなるので(笑)詳しくはミーハー整備士まで!
↑ちなみにこれがサーモスタット
サーモスタットというのは開いたり閉じたりすることにより、冷却水温をコントロールしています。
これが開きっぱなしになると冷却水を冷やす方へコントロールします。
よって今回は冷却水温が低いことを示す「青いランプ」が消えない=サーモスタットが「開きっぱなし」という今回の故障でした(^^)/
このサーモスタットの開きっぱなしという故障は、今の季節は気にならないと思いますが、冬にはヒーターが効かなくなる(温風が出ない)という症状も出てきます(*_*;寒ーい
ちょっとした気になったことでも、是非一度見せてください!早く気づけば大きな故障を回避できるかもしれませんよ!!